【ライブレポート】6/16(日)芦原橋アップマーケット -ぶどうの実の下で-

ライブレポート

6/16(日)芦原橋アップマーケットsalt valley会場でTINÖRKS(ティノークス)のライブでした。

photo by @mi_flat 

前回京都ル・マルシェと比較すると暑くも寒くもない過ごしやすい気温。ですが梅雨前線が近畿地方に近づき前日は雨がどしゃ降りな時間帯もあり本番の天気が心配でした。

午前中にスタジオでリハーサルを終えお昼に会場入り。イベントは10時半から始まっていたので、すでにお店が賑わい、たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

芦原橋アップマーケットとは…毎月一回開催されているイベントで会場はステーションプラザ、タイムズ、ソルトバレイの3箇所に分かれ、雑貨、フードなど計100以上のこだわりのお店が出店。タイムズとソルトバレーではライブもあり、老若男女、世代に関係なく楽しめる素敵なイベント

イベント代表者の榎並さんへ挨拶後、機材セッティング開始。前回ル・マルシェの時に起こった、電圧供給不足でキーボードが再起動を繰り返すトラブル対策として業務用電源延長ケーブルを用意。

両サイドが宏和工業日本製10m 定格125V 15A 左:KMP802-10 電線太さ1.25㎟ 右:定格KM20-10 電線太さ2㎟ !! 真ん中家庭用ケーブルと比べると太さの違いがはっきり
太さ1.25㎟でもオーバースペックだけど、 2㎟の安心感は心強い!

さらに供給するコンセントをPAアンプ用、自分用、メンバー用の3つに分け、そしてPAアンプ用のみ接続先コンセント自体も全く別の場所にしました。

電源タップはいつも愛用している 自分用とメンバー用のふたつ 定格125V 15A 左:CLASSIC PRO PDS8 1.6m 1.2kg 右:OYAIDE OCB-1 ST 2m 内部配線 2mm 830g
PAアンプ用は会場既設の電工リールを使用

自分用を分けたのは僕のミキサーがメンバーの機材を全て接続している実質PAミキサーになっているためです。つまり曲中で全員が一斉に演奏する時にミキサーが大きな電圧を必要とするのでそれの対策です。

photo by @mi_flat 

サウンドチェック、ミキシングを入念に行っていると会場に少しずつお客さんが増えて一杯になりました。ちょうどその時、salt valley会場担当者のしおたにさんが声を掛けていただいたので挨拶させて頂きました。

(ライブの後で雫に言われたのですが、恐らくですが、しおたにさん 塩=saly 谷=valley ソルトバレーなるほど!)

雫が機転を効かせてお客さんへ演奏は14時からというMCをしてTINÖRKSはいったんステージ外で待機。

空を見上げると晴れ間がのぞいている

時々、爽やかな風が会場に吹き込み雲の動きが穏やかに時を刻んでいる

霜野さんのギターがかすかに弾けて、雫のレインスティックの音が流れる。久々津さんのチェロとhara kanaさんのバイオリンは曲へハーモニーを彩り、自分はシンセサイザーで宇宙の音を加える。1曲目、Quark(クウォーク)のはじまり。

photo by @mi_flat 

場所は屋外だけど空気がピンと張った雰囲気の中に音楽が生まれていく

目の前にある風景とは違う風景をそれぞれの心の中に灯すように

たくさんの楽器の音色を織り重ね、本のページをめくるように時を進めて、いつか見たかった景色に会いに行くように

それは日常をほんの少しだけいつもと違うものへ変えるひととき

今回も演奏は2ステージ、各30分

photo by @mi_flat 

△▼△▼△▼△▼

セットリスト
1st stage
MC
1. Quark
MC
2. Corot
3. 星のピアノ
MC
4. Terrarium

2nd stage
MC
1. Sinfonia
MC
2. 旅人の絵本
3. Rigel
MC
4. Terrarium


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木の板が並べられた舞台から上を見上げるとツタが生い茂り、小さな灯りがひとつ吊るされた物語のいち場面のよう。まさにTINÖRKSの世界観にぴったりな場所

ツタの隙間をよく見ると青いぶどうがたくさんたわんでいる。つまり、ぶどうが吊るされた下でライブをするという珍しい体験

なんと頭上に青いブドウがいくつも!

TINÖRKSでは今まで工作所、住宅展示場、大仏様の御前など一風変わった場所で演奏してきましたが、今回もそれに違わずでした。

途中、雨が心配でしたが、奇跡的にというかメンバーの晴れ男の威力というか、まるで人知を超えた力が働いて(笑)演奏中は全く降りませんでした。(よかった。。。)

対策のおかげで電圧は常に安定しトラブルの気配は微塵もなし。メンバーの演奏も順調に高揚感を発揮していきました。

photo by @M465_gallery 

2ステージ目最後のTerrarium(テラリウム)が終わり全員で礼をして拍手をいただいて、しばらくしてから片付けようとしたら、ん?拍手が続いてる…そうしたらソルトバレー会場担当者のしおたにさんが「アンコールやって」って。

実の所、野外でフリーなイベントだし、2ステージあるし、雨も降りそうということもあってアンコールの「ア」の字も用意していませんでした。(汗;)

フルートの雫が「何の曲するん?」って速攻で聞いてきたので、「どの曲をしようか…」と心で考えて結局「Fullerene」(フラーレン)に決めました。

バイオリンのhara kanaさんに加入してもらってからアレンジを完成させた曲でこの日唯一演奏していなかったのが「Fullerene」。午前中のスタジオリハでは合わせてなかったので、
メンバーに「フラーレン行けます…?」って少し苦笑いしながら聞きました。

僕の不安をよそに、メンバー全員軽く微笑んでから、うなづいてくれました。

photo by @harakanavpnf 

足を止めたり、ライブの最後まで聞いてくださった方々、またCD、グッズをお買い上げ頂いた方々もいらっしゃり終始暖かな雰囲気に包まれて過ごすことができました。(特製手作りバードコールはこの日sold outとなりました)

午後のひとときを共有させて頂いたすべてのみなさん、イベント代表の榎並さん、しおたにさん、CDやグッズをご購入頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

そして天候を気にしながらも午前中のリハから集中力を切らさず予定外のアンコールまで素晴らしい音を奏でてくれたメンバーの雫、霜野さん、久々津さん、原さんありがとう!!(星のピアノのcodaでグッときた…)

TINÖRKSはぶどうの実の下でまたひとつ大きくなりました。

当日の演奏の様子が少しだけイベントのfacebookにupされてました。おすそ分けですがどうぞ(リンクが切れていたらごめんなさい)

音が心地よすぎてずっと聴いていたい◯ TINÖRKS(北欧エレクトロニカ)さんのLIVE。

芦原橋アップマーケットさんの投稿 2019年6月15日土曜日

さて、次の目的地は…


ん?あれは水の大地か…

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