【ライブレポート】2/10(日) 【回遊する音楽 OSAKA⇔TOKYO】

ライブレポート

少し日が経ちましたがライブレポです。
2/10(日)地元大阪にあるartyard studioにて開催されたイベント

Re:Lilly×Chima presents
【回遊する音楽 OSAKA⇔TOKYO】

TINÖRKSでの今年最初のライブをお聴きいただきましたみなさま、
出演者のみなさま、スタッフの方々、ありがとうございました。

この日、最高気温7度という寒い中、関西圏はもとより
関西以外からもたくさんお越しいただき
満員の会場で演奏することができてとても印象に残るライブとなりました。

演奏中、客席の方を見ると、目を閉じてる方、リズムに
体を委ねている方などいらっしゃり心地よく
聴いていただいている様子が伝わり
演奏する側としてこれ以上ない幸せな気持ちでした。

artyardは建物の老朽化で閉店されるそうです。
(ビルが建てられたのが56年前の1963年)

これまでTINÖRKSで5回イベントに出演させていただいたので、
少なからず思い出があり、寂しい気持ちがあります。

さて、この日はRe:Lillyさんと、札幌で活動されているChimaさん企画による
大阪と東京で行われるイベントの大阪編。

出演は
Re:Lilly / Chima / 木箱 /
TINÖRKS / 寂しがり屋なピアニシモ
の計5組

木箱さんも札幌で活動されていて昨年新譜を
リリースされての関西ツアーということでした。

なかなかレアな出演者の組み合わせということもあり
たくさんの方々が楽しみにされていたと思います。

当日のセットリストですが事前にポッドキャスト
「Tate Log Radio vol.4」でもお伝えしましたが
新曲「旅人の絵本」を含む5曲を演奏しました。

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【Set List】
1. Komorebi [after a rain]
2. Corot

MC

3. 旅人の絵本
4. 星のピアノ

MC

5. Terrarium


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フランス製の竹でできた楽器「Koshi chime」も
合わせてこの日もたくさんの楽器が登場

あとがき的な感じで少し内容を解説すると1曲目のKomorebiの
最初雫のバードコールの音色で森の様子を表現してライブの幕開け

2曲目のCorotで自然に囲まれた暖かで神秘的な雰囲気を

MCを挟んで笛の音色に導かれた旅人が森にやって来て
旅の様子が勝手に絵本に描かれていく

心地いい雰囲気にひたる雫

夜になり、近くの浜辺に行き見上げると無数の星がきらめき
光が水面に落ちていく様子は星のピアノ

一夜を過ごした後、再び旅人は冒険に出発する
風をまとった雲を目指してそれを祝福するかのような
Terrarium最後のハンドクラップで僕らは目を覚ます…

そんな物語をイメージしました。

カウンターメロディーが印象的なギターの霜野氏

新曲「旅人の絵本」短い曲ですが、オケを使わない前半部分では
アイルランドの縦笛ローホイッスルを中心に叙情感たっぷりな演奏

歌のセクションでは同じくアイルランドの縦笛
ティンホイッスルが登場したりとアレンジの仕掛けを盛り込みました。

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【lyric】
「旅人の絵本」

深い森の底
枯葉が根をはる
幹をたどる道
木々が動きだす

機械じかけの空
本のなかの少年
笛を鳴らす音の実は
月さえ眠らせる

砂嵐がさり
風のゆくえ消え
かすかに残る跡を
胸に照らす旅


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キーボードを弾きながらカリンバを併用している場面

各セクションでのメインの楽器が変わるので全体の抑揚を表現するのが
難しいのですが、ギターの霜野さん、チェロの久々津さんが丁寧に
曲の世界観を汲み取って抑揚のバランスを保ってくれたので
本番ではTINÖRKSらしい音を奏でることができました。

オーガニックなハーモニーを生み出してくれる
チェロの久々津氏

個性を出しつつ、抑える所とのコントラストをはっきりさせる
技術は高度なのですが、練習の時にいつも真摯に
取り込んでくれているので、TINÖRKSを表現できているのは
彼らのおかげと言っても決して過言ではないです。

最後に演奏した「Terrarium」(テラリウム)

ライブの時は雫がメタロフォンを演奏している中、他メンバーが
全員ハンドクラップでリズムをとる場面がありますが、
何人かのお客さんが一緒にクラップをしてくれたのが
驚きで、うれしかったです。

このアレンジは音源にはなくライブだけなのですが、
クラップをしていただいてた方々は事前に練習されていたのかな?と
不思議でした。

裏拍なので急にやるのは難しいのですが、終わる時も
ピタッと揃ったので心の中で「おお〜」っと思いました。

終演後、CDを購入していただいた方々や何人かの方々と
お話をさせていただけてライブならではの楽しい時間を過ごせました。

次回のライブはぽつぽつ決まりつつありますが
またどこかでお会いしましょう。

ではでは

建水


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